松山市バルコニー雨漏り 2021/11/04 バルコニー床 松山市 雨漏り 松山市で築年数20年前後の住宅です。 長時間雨水が進入していた為か構造材が腐ってしまっていました。 建築されてから一度もメンテナンスをされていなかったらしく、コーキングの切れから雨水が進入した可能性が高いです。 また、外壁と防水の境に水切板金も無い為、コーキングのメンテナンスは必須です。 水切板金が無い場合、コーキングが切れるとほぼ雨水が入ってきます。 バルコニー柱型 松山市 雨漏り 腐り方からして十数年は雨水が入り続けてきた様子です。 バルコニー床は踏むとプカプカでこのままほっておくと床が抜けて大惨事になっていたでしょう。 当たり前ですが家は建てたら終わりでなく、築後の維持管理が大切です。 築年数に合わせたメンテナンスをお勧めします。 バルコニードレイン 松山市 雨漏り バルコニードレイン回りのコーキングも切れて雨水が入っていたようです。 ドレイン回りのコーキングの適切なメンテンナス時期は築後約10年です。 コーキングは必ず切れてきます。コーキングが切れると雨水が進入する可能性はかなり高くなります。 バルコニードレイン 松山市 雨漏り 腐った部分を取り除き補強して防水をやり直しました。 これだけ腐っていても補修は出来ます。欠損した構造材は補強する事でより強固な物となり、バルコニーは今後約20年以上安心です。ただし、定期的な点検及びメンテナンスをしていればの話です。 雨漏りに限らず少しでも気になる点があればご相談して下さい。